【歯医者さんに聞く】歯磨きの基本を見直して全身の健康コントロール!

みなさんはお口の健康、気にされていますか?アメリカでは「フロスorダイ」と行って、「糸ようじをするか死ぬか」と言われているほど、口腔ケアへの関心が高いのです。ダイエットなどは気にしていても、意外と忘れがちなお口の健康。今回は、いとう歯科クリニックの院長、伊藤聡先生にお伺いしたお話の中から、口腔ケアの基本をご紹介します。

みなさんはお口の健康、気にされていますか?
アメリカでは「フロスorダイ」と行って、「フロス(糸ようじ)をするか、死ぬか」と言われているほど、口腔ケアへの関心が高いのです。

ダイエットなど身体のことは気にしていても、意外と忘れがちなお口の健康。
今回は、いとう歯科クリニックの院長、伊東聡先生(HPはこちら)にお伺いしたお話の中から、口腔ケアの基本をご紹介します。

歯磨きは基本が大事!歯磨きしないとこんな健康リスクがある

歯と健康

まずきちんと歯磨きをしないと虫歯になってしまうことは、みなさんご存知ですよね。
最近では、虫歯が全身疾患の原因になるということも有名な話になってきました。

これはまさにその通りです。
歯というのは骨の一部です。
ですから、歯の中には血管があり、虫歯によって歯が削れていくと、歯の中の血管から口の中の細菌が全身に周り、糖尿病など様々な全身疾患の原因になるというデータが出ています。

ですので、歯の健康をコントロールすることは、全身のコントロールに繋がるということですね。

虫歯を治療しないと健康にも美容にも影響がある

例えば、虫歯を放置している場合、口臭の原因になります。
他にも、抜いた歯をそのままにしておくと、あごの位置や姿勢にも影響が出てしまします。

せっかくヨガをして姿勢を整えても、歯が原因で姿勢が悪くなってしまってはもったいないですね。

姿勢が気になる方におすすめの記事はこちら
【正しい姿勢で立つ方法】美人も健康も、姿勢から始まる

歯磨きの基本ポイント

ではここで、歯医者さんのおすすめする口腔ケアのポイントを3つご紹介します。
どれも簡単に取り入れられるものですので、ぜひ実践してみてください。

あなたの歯ブラシは大丈夫?女性におすすめの歯ブラシ

みなさんはどんな歯ブラシを使っていますか?
電動、手動、かため、やわらかめなどいろいろ種類がありますね。

実は、電動でも手動でもどちらでも良いそうです。
電動だからといって汚れがすごく落ちるというわけではないのですが、歯磨きをする時間の短縮になるというメリットがあります。

もし電動の歯ブラシをお使いになる場合には、安いものではなく、1万円以上のきちんとしたものを選びましょう。
電動歯ブラシは交換用ブラシなどの維持費がかかってしまいますが、安いものを使うくらいならきちんと手で磨く方が良いのだそうです。

重要なのは、歯ブラシの当て方と硬さ。
歯ブラシの当て方については、歯医者さんに歯ブラシを持って行き、きちんと指導をうけることが大切です。

女性におすすめなのは、毛がやわらかめの歯ブラシです。
なぜかというと、硬い歯ブラシを使って歯の間を無理に磨くことで、女性は歯茎が下がりやすくなってしまい、知覚過敏等の原因になってしまう可能性があるのです。

個人差がありますので、おこのみで「硬めの方がしっかり磨けている」という感覚の方もいるかもしれません。
また、やわらかい歯ブラシですと磨く際の効率は落ちてしまいますので、当記事を参考に、ご自分に合う歯ブラシを探してみてくださいね。

歯磨きする時間は10分が要

みなさんはいつも何分くらい歯磨きをしていますか?
そもそも歯磨きの基本は、物理的な汚れをしっかりと落とすことです。

歯医者さんのおすすめする歯磨きの時間は、なんと10分間!
磨いている時間と汚れの落ち具合のデータによると、10分磨けばだいたいの汚れが落ち、それ以上磨いても結果はあまり変わらないそうです。

それにしても、10分とはなかなか長いですね。
そんな時間とれない!という方は、お風呂のついでに歯を磨いてしまうのも一つの手です。
なにも歯を磨くときは、鏡の前でなくても良いのです。
お風呂で身体の汚れを落として、ゆっくり湯船につかりながら、お口の汚れもしっかりと落としましょう。

歯間のケアを重点的にしよう


冒頭でもご紹介した「フロスorダイ」という言葉があるほど、歯間のケアは大切です。
実は歯の表面の汚れよりも、歯間の汚れをとることの方が重要です。

歯の表面の汚れは歯磨きで落とせていても、歯間の汚れを落とすには歯ブラシでは限界があります。
この歯間の汚れこそ、虫歯や歯周病の原因になっている場合が多いのです。

市販されている歯間ブラシでも糸ようじ、どちらでも構いませんが、若い方には糸ようじの方がおすすめです。
歯の隙間に合わせたケアが大切ですので、若い方ですと歯間ブラシが入らない場合が多いのです。

理想的には歯ブラシの際に毎回できるのが良いですが、なかなか現実的には難しいと思いますので、1日1回、夜の歯磨きの際に行うようにしましょう。

歯医者さんがおすすめする歯磨き粉選びのポイント

最後に、歯磨き粉の選び方をご紹介します。
こちらも人それぞれ合うものを選んで良いのですが、フッ素配合のものが虫歯予防、歯周病予防には良いです。
気をつけないといけないのは、発泡成分の入っている歯磨き粉の場合、泡でスッキリして気持ちよくなり、磨けている気になってしまうことです。
しっかり時間をかけて磨きましょう。

また、なかなか近所のお店などでは売っていないですが、歯医者さんのおすすめはクロロヘキシジンが入っているもの。
こちらは殺菌力が高いためおすすめです。
東急ハンズやロフトなどで売っている場合が多いので、お近くにある方はぜひ探してみてください。

歯と健康:歯磨きの基本のまとめ

意外と知らない歯磨きの基本、いかがでしたか?

ポイントは
・ 歯ブラシは何を選んでも良い
・ 電動歯ブラシを使うなら1万円以上のものを選ぶ
・ 女性には毛がやわらかめの歯ブラシがおすすめ
・ 歯磨きの時間は10分を目安にする
・ 歯磨き粉はフッ素配合、クロロヘキシジン配合のものを選ぶ

ということでした。

外面の美容に気をとられて、忘れがちなお口の中。
歯の健康こそ全身の健康のためには重要ですので、しっかりケアして内面からきれいで健康な身体を目指しましょう!

文: 五十嵐ともこ
【監修】
歯科医師: 伊東聡 (HPはこちら

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