バストアップを目指している女性は多いかと思いますが、実はツボを押すことで、バストアップをサポートすることができます。
この記事では、バストアップにツボ押しが効果的な理由やバストアップに良いツボ、ツボ押しを行う際の注意点について解説していきます!
ツボを刺激すると、血行が促進され、乳腺まで栄養が行き届き、乳腺の発達を助けます。乳腺が発達すると、乳腺を守るために、乳腺の周りに脂肪が付くため乳房が大きくなります。また、『女性ホルモンの分泌』を促す効果があるツボもあります。
女性ホルモンが分泌されると乳腺が増えたり、乳腺が発達するため、バストアップにつながります。また、女性ホルモンの働きを良くするため、美肌効果、不妊改善、コレステロール値抑制などの効果をサポートします。
ここからは、バストアップに効果のある5つのツボについて解説していきます!
【場所】
左右乳首を点として捉え、それを結んだ線の真ん中部分
【効果】
女性ホルモンの分泌を促す効果がある
【押し方】
指でツボを押して、段々と強く押し込んでいき、3秒間ゆっくり押して、続いて3秒かけてゆっくりと力を抜くという動作を10回繰り返す
【場所】
脇下乳首と同じ高さの肋骨の骨と骨の間
【効果】
乳腺刺激効果
【押し方】
バストを持ち上げる感覚で親指を使ってゆっくりと押していく
【場所】
鎖骨の外側の端の下にあるくぼみから、指一本分下に下がった位置
【効果】
リンパの流れが良くなり、栄養が届き、乳腺の発達を助ける
【押し方】
指でツボを押して、段々と強く押し込んでいき、3秒間ゆっくり押して、続いて3秒かけてゆっくりと力を抜くという動作を10回繰り返す
【場所】
乳頭指2本程下の部分。第5,6肋骨の間で押すと痛みを感じる
【効果】
女性ホルモン分泌を促す
【押し方】
3秒かけてゆっくり押して、3秒かけてゆっくり力を抜くという動作を5回程繰り返す
【場所】
乳首から脇側へ10センチ程度の位置
【効果】
リンパの流れが良くなり、栄養が届き、乳腺の発達を助ける
【押し方】
親指を使って左右同時に押す
ツボ押しは、やりすぎると刺激に慣れてしまい効果が薄れてしまいます。一日一回程度を目安にツボを押しましょう。また、以下のような方はツボ押しを控えたほうが良いです。
体調が悪いとき
風邪や、からだが疲れている時は、ツボ押しの刺激が、身体へのストレスになって、体調が悪化することがあるので控えましょう。
お酒を飲んだとき
お酒に含まれるアルコールは、神経を麻痺させて、ツボの刺激を伝わりにくくするため、十分な効果が得られません。加えて、ツボ押しによる血行促進で、アルコールが回り、酔いやすくなるので控えましょう。
妊娠中
ツボ押しの刺激で、子宮収縮を促し、破水、早産や流産に繋がる恐れもあるので、妊娠中のツボ押しはやめましょう。
ツボは、正しい方法で適度に刺激することが大切です。
ツボ押しを行うと、女性ホルモン分泌促進効果や、リンパの流れが良くなり栄養や老廃物が流れやすくなり、バストアップに繋がります。しかし、リンパの流れが良くなっても、アミノ酸やたんぱく質など、女性ホルモン分泌に効果的な栄養を取らなければバストアップの効果は得られません。つまり、食生活等の生活習慣を改善する必要があるのです。
女性ホルモン分泌に繋がるアミノ酸やタンパク質などの摂取を意識し、運動も適度に行い血液循環を高めた上でツボ押しを行うと、よりバストアップ効果が期待できます。
バストアップするためには、乳房を支える筋肉を鍛えたり、血行を良くしたり、女性ホルモンの分泌を促進させる必要があり、その中でもツボ押しは、血行促進と女性ホルモンの分泌を促す効果が期待できます。
編集部