私たちの生活で身近な飲料といえば、コーヒーやお茶。これらに「カフェイン」が含まれていることは誰もが知っていることです。
今回はカフェインがバストアップに与える影響について考えてみましょう。
カフェインを摂ると体には3つの変化が起こります。
血管が縮小する
→血液の流れが悪くなる
交感神経が優位になる
→脂肪燃焼モードになる
利尿作用が働く
→必要以上に水分を排出しようとする
バストは9割が脂肪でできており、バストアップには血行促進や副交感神経の活性化が効果的だと言われています。カフェインが体に与える影響はバストアップと対極のものなのです。
こうした、何気なく行っている習慣がバストを小さくする原因となっているケースは多いです。バストに気を遣っている人は、普段の生活を見直してみましょう。
編集部
コーヒーを飲む上で気をつけることは、とにかく飲み過ぎないことです。
しかし、毎日何杯も飲んでいる方にとっては、突然飲むのをやめるということは容易にできるものではありません。そのような方の場合でも、コーヒーを飲む量を一日1、2杯減らすだけでも効果はあります。
どうしても多く飲みたいのであれば、カフェオレなどに変えると、カフェインの含まれている量も減るので多少は多めに飲むことができます。
また、現在ではカフェインレスのコーヒーもスーパーなどで販売されるようになり、手軽に楽しめるようになりました。
編集部
バストを気遣うのであれば、こうした飲み物も積極的に利用していきましょう。
胸を大きくしたい場合におすすめなのが、ハーブを使ったハーブティーです。
ハーブティーのカフェイン含有量はコーヒーの半分程度。さらに、ハーブは「天然のくすり」とも言われており長い間私たちの生活に役立ってくれています。
中でも、以下のハーブがおすすめです。
これらのハーブを自分の飲みやすいようにブレンドして毎日意識的に摂取することによって、日々のバストケアが生きてきます。
バストアップを目指すには、外側からのケアだけでなく、身体の内側からしっかりとケアすることも大切です。
しかし、いくら食べ物やサプリメントで身体のケアをしていても、バストアップと対極の効果を持つ成分を摂取していては台無しになってしまいます。
一日3杯以上コーヒーを飲んでいるという女性は胸が小さいという研究結果も出ていますので、飲みすぎには注意しましょう。
バストのことで悩む女性は多いですが、サイズを落とさないためには日頃の生活習慣の見直しも考えていく必要があります。
どうしてもコーヒーがやめられない場合は、1~2杯減らすことから始めてみましょう。