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セルライトを潰す方法は?自分で潰すとダメな理由とおすすめ除去法

セルライトを潰す方法

素人が自分で潰すのは危険!?セルライトを潰す方法

近頃、自宅で行うセルライト除去マッサージや家庭用のセルライト除去マシン等が登場していますが、実は自分でセルライトを潰すのはおすすめできません。

一歩間違えるとセルライトが更にボコボコになってしまったり、怪我の原因にもなってしまうのです。

今回は自宅でのセルライト除去をおすすめしない4つの理由に加え、落としにくいセルライトを安全かつ効果的に除去をするための方法を詳しく解説していきます。

セルライトを自分で潰してはいけない4つの理由

セルライトを自分で潰すのは危険な行為です。力加減を誤れば怪我の原因となり、自分で潰すことで肌に異常が発生する場合もあります。

そのためセルライトを安全に潰すには、エステサロンのプロに潰してもらうことを強くお勧めします。
では、具体的に自分でセルライトを潰すのがなぜよくないのか詳しく解説していきます。

炎症、内出血、アザが出来る

セルライト潰しには熟練の技術が必要です。力が弱いとまったく効果が出ないので、セルライト潰しをプロにやってもらう場合はかなりの痛みを伴います。

しかし、そこはプロなので安全でかつ効果を出せるギリギリの力加減で行っています。

ごくわずかな内出血が出ることはあっても、アザが残ってしまうということはありません。素人が見様見真似で力を入れてセルライトを潰すと、炎症や内出血が出来てしまい、酷い場合はアザが一生残ってしまうこともあるのです。

効果が出ずセルライトが増えてしまう

セルライトの潰し方を誤ると、セルライトではなく筋肉の繊維を傷つけてしまい余計にボコボコして見ためが悪くなることがあります。一見、誰でも出来そうに思えるセルライト潰しですが、実はかなり複雑なものです。

プロのエステティシャンは筋肉の構造や脂肪の構造をしっかり把握しており、セルライトがある場所を確認しながら施術しています。

一方、自分でセルライトを潰そうとすると、セルライトの発生しやすい太ももやふくらはぎの裏側は見えません。

また、セルライトの付近にある毛細血管が破れるとそこから脂肪細胞が流れます。肌が持つコラーゲンの再生機能で脂肪はより大きくなり、更に流れた脂肪細胞を保護しようと新たなセルライトを作るという悪循環に陥ってしまうのです。

継続しにくい

自宅でのセルライト除去は、マシンを使うにしてもハンドマッサージや揉みほぐしをするにしても、ある程度の時間がかかります。

いきなり強く揉みほぐすと怪我の原因となる為、まずは湯船にお湯をはって入浴する所から始める等の事前準備も必要です。

疲れて帰ってきた仕事終わりに、毎日セルライトケアに1時間も2時間も時間をかけるのは難しく、継続するにはかなり根気がいるでしょう。

家庭用エステマシンは意外と高い

セルフでのセルライト除去には、家庭用エステマシンを使用する方法も考えられますが、効果が高いと人気のエステマシンになると、3~10万円ほどの高価格となってしまいます。

また、家庭用のエステマシンで効果的なお腹と両足のケアをするには、およそ二時間程かかります。
時間がかかると継続できずに、エステマシンの料金を無駄にしてしまうことも考えられるでしょう。

セルライトを潰すおすすめの方法【ローラー・マシン・エステ】

素人のセルライト除去マッサージは、やり過ぎると内出血等の怪我の原因となりますし、優しくマッサージした位ではまるで効果がありません。

では、安全かつ高い効果でセルライトを除去するにはどうすれば良いのでしょうか?自分で出来る方法も含め、難易度別に紹介していきます。

自分でローラーなどの器具・グッズを使う

自宅でのセルライト潰しグッズの一つに、片手で握りコロコロするマッサージローラーが挙げられます。安いものは100円ショップで購入可能で、高いものだと数万円する高級ローラーもあります。

大抵は、ダイエットローラー・マッサージローラー・フットローラーなどと書かれており「セルライトが無くなる」までと書かれている商品は少ないです。

ローラーを使ったことのある方ならおわかりでしょうが、セルライトを潰している様な痛いくらいの揉みほぐし効果はなく、単に気持ちのよいマッサージ機です。

脚のむくみが取れることや血行が良くなることでほっそりはするかもしれませんが、頑固なセルライトまでは中々除去できません。

編集部

お金をかける程ではないが、自分でできる範囲のケアをしてセルライトの予防をしたい方は、グッズやマッサージでセルフケアを行うと良いでしょう。

家庭用の本格的マシンを使う

お金がかかっても良いから自宅でセルライトを除去したい…という人におすすめなのが、家庭用のエステマシンを複数台購入することです。セルライト除去用のマシンだけを使っても、頑固なセルライトは中々消えてくれません。

しかしエステサロンと同じ様に、様々な痩身マシンを組み合わせてケアを行えば自宅でもセルライト除去が出来ます。セルライトエステのコースで多く使われる以下の4つを同時に使えば、かなり効果的です。

  • ゲルママット(血行促進する)
  • キャビテーションマシン(脂肪を破壊する)
  • ラジオ波マシン(脂肪の排出を助ける)
  • EMSマシン(筋肉をつける)

編集部

気休めのダイエットグッズではなく、より本格的にセルライトのケアを続けたいなら家庭用のマシンがおすすめです。

エステを利用する

セルライトは自分で潰すとトラブルの元となりますので、エステでプロに任せてしまうのが確実です。

マッサージ1つを取っても、自分でやるのとプロのエステティシャンにやって貰うのでは大きな差が出ます。

エステと聞くと、かなり高いのでは…と思う方もいるかもしれません。しかし最近のエステは価格競争が激しい為か、月額制の導入や体験コース等、かなりリーズナブルに受けられます。

エステのセルライト除去コース

おすすめのセルライト除去方法は、エステでセルライトに効果的なダイエットコースを受けることです。

セルライトをなくすためのハンドでの施術にくわえて、キャビテーションやラジオ波マシンやEMSマシンといった痩身マシンにより高い相乗効果が期待出来ます。

エステのセルライト除去コースには、セルライトを力技で潰す施術が含まれていないことが多く、最新技術による安全な施術となっています。

セルライト潰し専門店

痩身エステでのダイエットコースに比べて比較的安く受けられるのが、セルライト潰し専門店での施術です。

一回あたり数千円から受けられ、太もも・ふくらはぎ・お腹といったセルライトの気になるパーツごとに契約することも可能です。

しかし完全ハンドでの施術となるので、経験の少ないエステティシャンや下手な人にあたると効果が出ないことや、アザが出来てしまう可能性もあり得ます。

本格的にお金をかけてセルライトをなくしたい方には、プロの手やアドバイスで安全にケアできるエステが最適です。

編集部

セルライトを潰す方法を全て行うのではなく自分に合った方法を選ぶことをおすすめします。普段からセルライトができにくい身体にするケアが重要です。

セルライトは自分で潰すのではなく予防する!

セルライトを自分で潰すのは、内出血やアザを作る可能性があるためおすすめできませ。ただし、自分でセルライトができにくい身体にする予防はできます。

セルライト除去と聞くと、マッサージやセルライト潰しのイメージが思い付く方が多いでしょうが、それだけでは頑固なセルライトを落とすことは不可能です。

マッサージでは除去できないセルライトは、食事制限や運動で体脂肪を落とし筋肉をつけることで除去しやすくなります。

自宅での除去を考えるのであれば、以下が効果的です。

  1. 脂っこいものは控えて低カロリーの食事をとる
  2. 有酸素運動と無酸素運動で筋肉をつける
  3. 日頃から血行を良くし、冷え性の改善に努める
  4. お風呂上がりにセルライト除去マッサージをする
  5. お金をかけずにセルフでセルライトを除去したければ、この位の努力は必要なのです。

編集部

セルライトを本格的に潰したい人は、エステでプロのアドバイスを受けながらの除去がおすすめです。
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