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垂れ乳を予防するブラジャーって?垂れ乳の原因と改善方法

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垂れ乳の原因とは?ブラで予防・改善する方法を解説!

どんなにボリュームのある胸でも、垂れてしまっては台無しです。反対に、小さくてもツンと上向きで形の良いバストは、周りに若々しい印象を与えます。

編集部

垂れ乳を予防するために、まず胸が垂れてしまう原因を知り、対策を練りましょう。

ブラで改善する前に!垂れ乳になる原因を知る

女性の乳房は大胸筋を土台に、9割の脂肪組織と1割の乳腺組織で構成されています。

脂肪の多い柔らかいバストは、女性らしさを象徴するものだと言う人も多いですが、乳腺が十分に発達しておらず脂肪ばかりが多いバストは特に垂れ乳になりやすいので早いうちから予防する必要があります。

女性のバストが垂れ乳になる原因として、以下の点が挙げられます。

バストが垂れ乳になるのは加齢が原因!?

バストの土台となる大胸筋は、バストの重みを支えてくれる大切な筋肉です。大胸筋が衰えると胸のハリは失われ、重力によりだらりと胸が下に垂れてしまいます。

また、女性ホルモンのエストロゲンは乳房の乳腺を発達させ、胸にハリを生み出します。しかし、エストロゲンの分泌量が低下すると、乳腺が発達せずに、バストがしぼんでしまいます。

多くの場合、大胸筋の衰えや女性ホルモンの分泌量の低下は、加齢によって生じます。さらに、バストの重さやバストの揺れなどの刺激、そして加齢によるコラーゲンの不足が原因で、バストを支える繊維状のコラーゲンの束である「クーパー靭帯」が伸びる恐れがあります。

このクーパー靭帯が伸びると、バストの重みを支えきれずに垂れ乳になります。

妊娠・出産・授乳や、過激なダイエットも垂れ乳の原因になる

妊娠して女性ホルモンの分泌が活発になると、胸が張って大きくなります。胸が大きくなると、胸を支えるクーパー靭帯も伸び、胸が大きくなる分だけ皮膚も伸びます。

授乳期間を終えると胸は元の大きさに戻りますが、クーパー靱帯と皮膚は伸びたままで戻らないので、バストを支えきれず皮膚もたるんで垂れ乳になってしまいます。

編集部

また、過激なダイエットによって胸の脂肪が落ちると、皮膚がたるんで結果的に垂れ乳になる場合があります。

垂れ乳改善のポイントはブラジャーの選び方!

もしあなたが垂れ乳になってしまうのが嫌なら、加齢や産後の影響だから仕方がないと諦めてしまう前に、垂れ乳を予防する対策を考えるべきです。

服を着れば胸が垂れていても目立たないからと放置していると、どんどん胸の垂れがひどくなります。ハリのある、ツンと上向きの美乳をキープしたいと思うなら、まずは自分ができることから始めてみましょう。

姿勢が悪くて血行不良になると、胸のハリを保つために必要な栄養が胸に行き渡りにくくなります。胸の血液の流れを悪くしないためにも、きちんと普段から正しい姿勢を身につけるようにしましょう。

さらに、正しいブラジャーのつけ方をマスターして、しかも自分の胸にぴったり合ったブラを選んでつけることは垂れ乳にならないためには大切です。

小さすぎるブラジャーではバストを締め付けてバストの血液の流れが悪くなり、ぶかぶかの大きすぎるブラジャーでは、しっかりバストを支えることができないので結果クーパー靭帯が伸びてしまいます。

クーパー靱帯は一度伸びると元には戻らないので、垂れ乳を予防するためには、自分のバストサイズにふさわしいブラジャーを選んできちんとバストを支え、クーパー靱帯を守る必要があります。

編集部

また、バストアップブラの特集記事でも解説している通り、自分に合ったサイズのブラを着けることでバストアップも期待できるのでおすすめです。

どんなブラジャーを選ぶべき?自分に合ったブラ探しの旅

ブラジャーのデザインが可愛いから、カラーが好みだからなどの理由でブラジャーを選んでいる人も多いです。

可愛いデザインのブラジャーは、気分を上げるのにはぴったりですが、自分の胸にぴったり合ったものでなければ、ブラジャー自体が胸が垂れる原因になってしまいます。

垂れ乳を予防するブラジャーと出会うためには、自分のバストサイズと年齢に合ったブラジャーを選ぶことが大切です。

自分のバストサイズに合ったブラジャーを選ぶ

どんなにデザインが素敵でもブラジャーのサイズが自分のバストサイズと合っていないと、バストの形が崩れて垂れ乳を促進させてしまいます。

サイズの合ったブラジャーとは、以下の点が全て当てはまるものを指します。

  • ブラジャーを着けても背中や脇の肉がはみ出していない
  • ブラジャーのカップが浮いたりバストに食い込んだりしていない
  • ブラジャーを着けることで胸の谷間部分が浮かない

また、ブラジャーを着けてもストラップが肩からずり落ちてしまうと、そのブラジャーはサイズが合っていないと言えます。

自分のバストサイズに合ったブラジャーを選ぶためには、試着をしてプロのフィッターさんに自分の正しいバストサイズを測ってもらい、ぴったりのブラジャーを選んでもらうことをおすすめします。

自分のバストサイズにぴったり合ったブラジャーなら、少々動いてもしっかり胸をホールドして揺れから守ってくれるので、クーパー靭帯を傷める可能性は低いです。

自分の年齢に合ったブラジャーを選ぶ

年齢を重ねるにつれて、胸のハリが失われて柔らかくなります。垂れ乳を改善するためには、年齢に合ったブラジャーを選ぶ必要があります。胸が柔らかくなるとトップバストの位置が下がり気味になり、また胸のお肉が左右に流れようとします。

胸を上方向に上げ、前に寄せてそのままホールドするためには、脇の部分が高くなっていて背中と脇の肉を寄せることができるブラジャーを選ぶと良いです。

また、激しいスポーツをするときはスポーツブラ、夜寝る時はナイトブラというようにシーンに合わせてブラジャーを使い分けることで垂れ乳を防ぐことができます。

スポーツブラもナイトブラもそのシーンに応じた特長があります。

編集部

どちらもバストを固定し守ることができるので、クーパー靱帯を保護することが可能です。

垂れ乳を改善する!ブラでバストの垂れを予防しよう

垂れ乳は加齢による筋肉の衰えや女性ホルモンの減少、妊娠・出産・授乳や過激なダイエット後の伸びた皮膚によって引き起こされます。

垂れた胸を元に戻すのは難しいからと諦めがちですが、胸が垂れたまま放置すれば、状況はますます悪化するだけです。

胸のハリを失わずにいつまでも美しい形のバストを維持したいのであれば、筋肉を鍛えたり、食生活に気をつけたりするなどの努力も欠かせません。

編集部

また、美しい胸をキープする手助けをしてくれるブラジャーを選ぶ際には、自分にぴったり合ったものを慎重に選ぶようにしましょう。

自分の胸に合ったサイズのブラジャーを選ぶこと、シーンに合わせてその状況に特化したブラジャーを選ぶことが垂れ乳を予防するためには大切です。

数年後も美バストをキープするために自分のバストの状態やサイズをよく見つつ、自分の胸に合ったブラジャーを選びましょう。

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