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痩身エステで大人気!EMSのダイエット効果を解説

痩身エステで大人気!EMSのダイエット効果を解説

痩身エステのEMSを調査!効果はある?

EMSとは痩身エステには欠かせない施術のひとつです。ただ痩せるだけでなく、女性らしいメリハリボディが作れることができる魅力的な施術です!

編集部

EMSの効果や、家庭用とエステ用の違い、キャビテーションとの違いなど、EMSの気になる疑問を詳しく解説していきます!

エステのEMSとは?どんな効果があるの?

EMSとはElectronic、 Muscle、 Stimulationの頭文字を取ったもので、直訳すると電子、筋肉、刺激となります。要するに、電気の力で筋肉に刺激を与えて、自動的に筋トレをさせる機械のことです。

運動嫌いの方でも気軽に筋トレができますし、日常生活で筋肉のつきにくい箇所に働かせれば部分痩せも可能になります。実はこのEMS、元々は長い入院生活で筋肉が衰えてしまった方のリハビリなどに使われていました。

しかし、運動せずに筋トレが可能ということから痩身エステで多く使用されるようになっていったのです。

編集部

エステサロンで導入されているEMSには主に3つの種類があります。詳しく見ていきましょう。
低周波EMS

低周波EMSは、1000ヘルツ以下の低周波で筋肉に電気刺激を与えます。ブルブルとした刺激を体の表面に感じ、アウターマッスル(表面の筋肉)を鍛えるのに効果的です。体型の変化が早く出るのがメリットです。男性の筋トレに使われるEMSはこの低周波のタイプが多くなります。見た目を美しく整えるには低周波EMSが向いています。

メリハリの無い体型や部分痩せしたい方へオススメしたいEMSです。人によっては痛みを伴うこと、皮膚への刺激が強いことがデメリットです。痛みに弱い方やお肌の弱い方は検討する余地がありますので注意してください。

高周波EMS

高周波EMSは3,000ヘルツ以上の高周波で筋肉に電気刺激を与えます。ドシンとした刺激が体の奥まで届き、体幹と言われるインナーマッスルを鍛えるのにとても効果的です

体型の変化は低周波EMSよりもゆっくりですが、体幹を鍛えて脂肪が燃焼しやすい体になります。高周波EMSは、持続的に痩せやすい体を作る目的で使われます。ポッチャリ体型の人、大幅に体重を落としたい人にオススメしたいEMSです。

干渉波EMS

2つ以上の周波数の電極を組み合わすことにより、電流を干渉させより深部まで届くようにしたEMSです。インナーマッスルとアウターマッスルのどちらを鍛えるのにも効果的で、効率が良いEMSと言えるでしょう。

家庭用EMSで高周波と低周波が出るという機械もありますが、それはただ単に高周波と低周波を使い分けれるといったもので、干渉波にはなりません。家庭用ではまだこの干渉波EMSは無く、エステサロンで使う業務用の機器で最新のものが干渉波EMSとなります。大手サロンではこの三種類のEMSが主流となり、組み合わせて使っているところが多いです。

各サロンの使用機器
  • ミス・パリ(中周波、高周波使い分け)
  • シーズラボ(低周波、高周波使い分け)
  • ヴィトレ(複数の周波が出る機械を使用)
  • キレイサローネ(複数の周波がでる機械を使用)

EMSが施術できる部位はどこ?

このEMS施術をおこなえる部位については以下の通りです。

  • 顔のたるみ、背中のお肉、たるんだ二の腕
  • バスト、ぽっこりお腹、おしり
  • 太もも、ふくらはぎの下半身

女性が痩せたい・引き締めたいと気にしている部位全てに施術が可能となります。特にオススメしたい部位は大きな筋肉がある以下の3つです。

施術オススメ部位
  1. 太もも
  2. お腹
  3. バスト

まず、一番効果を実感しやすいのは全身の中で一番大きい筋肉がついている太ももです。EMSは大きい筋肉ほど効果的に働きかけるので、短期間でほっそりとした美脚を目指せます。

次に変化がおこりやすい箇所はお腹です。お腹は年齢と共に脂肪がつきやすい箇所ですが、腹筋を鍛えることによって、代謝があがりキュッとくびれたウエストを作ることができます。

最後にオススメしたい箇所はバストです。「バストにEMSをしたらバストが小さくなってしまうのでは…」と思う方もいらっしゃいます。しかし、実は大胸筋を鍛えることによって、バストアップが可能なのです。垂れてしまったバストも、筋肉で持ち上げられて形の良い美乳へと生まれ変わります。

EMS1回あたりの施術時間や効果・料金は?

気になる施術時間や効果の出る回数、金額の相場についても見ていきたいと思います。施術時間はサロンによって違いますが、EMSのみの施術というのは少なく、他の施術にEMSが含まれている場合が多いです。

EMS単体の時間は平均すると、30分前後で少ないサロンだと10分や20分のところもあります。EMSの施術時間が短いから効果が少ない訳ではなく、エステサロンごとに他の施術とのかねあいからEMSの時間を決めています。EMSをおこなう時間についてはあまりこだわらなくても良いでしょう。効果が期待できる回数については個人差があります。

しっかり痩せたい方は週に一回ほど通い、10回~15回程度の施術をおこなえば効果が出ると言われています。最後に、EMSの料金の相場なのですが前述した通り他の施術と組み合わせておこなうコースが多いため、EMS単体の料金は算出しにくくなっています。

しかし、EMSをオプションで追加できるサロンもあり、その場合は2000円~4000円程が相場となります。EMSは他のエステの施術料金と比べると、決して高い金額ではないのです。

キャビテーションとEMSの効果はどう違う?

EMSと同じ位、痩身エステで良く聞くのがキャビテーションという施術。コースにEMSとキャビテーションが両方組み込まれていることも多いです。どちらも痩身マシンになるので、その効果は「痩せること」と同じです。

しかし、EMSとキャビテーションは痩せるまでの仕組みが違います。まず、EMSは筋肉に働きかけ、代謝をあげることで痩せやすい体を作ります。それに対してキャビテーションは、脂肪に働きかけ脂肪細胞を破壊することにより老廃物と脂肪の排出の手助けをします。

どちらも結果的に痩せることはできますが、アプローチをかける箇所が「筋肉」と「脂肪」ですので大きく違います。キャビテーションで脂肪細胞を破壊した後は、効率良く痩せるために筋トレや運動を心がけるようにエステティシャンから指示されます。

しかし、キャビテーション後にEMSをおこなえば筋トレの必要がありませんから、この二つはお互いの効果を高めあう相性の良い施術と言えます。実際にキャビテーションとEMSを併用して使っているサロンはとても多いです。

エステのEMSと家庭用のEMSの違いは?

実は、EMSはエステサロンでおこなうものだけではなく自宅でもできることをご存じですか?家庭用のEMSは、インターネットや家電量販店で購入することができるのです。価格も安いものなら3,000円~高いものなら10万円以上とかなり幅があります。

家庭用EMSは、一度買ってしまえば以降はお金がかかりません。それなら「わざわざ高いお金を払ってエステに行かなくても良いのでは?」と思われる方もいます。しかし、家庭用EMSとエステでのEMSは同じものではないのです。

両者の違いを解説していきます。まず、販売されている家庭用EMSとエステのEMSはその出力に差があります。家庭用EMSは火傷やケガ防止の為に、エステに比べるとかなりパワーが弱く作られています。

素人でも安全に使えるのは良い点ですが、その分効果のほどはエステに比べるとかなり劣ってしまいます。また、3,000円や5,000円などかなり安価で販売されている家庭用EMSは腹筋専用パッドや顔のたるみ専用EMSなど、部分的にしか使えないものが多いです。

その点エステならどの部位にも使用が可能になります。また、家庭用EMSはプロのエステティシャンではなく素人が使うことになります。使う頻度や時間をきちんと守らないと、副作用や痛みがおこる心配もあります。きちんと使用法を守れば大きな事故は起きないように作られていますが、やはり医療機器ですから効果の高いものほど扱いは難しいという点がネックでしょう。

エステでのEMSのメリットとデメリットは?

編集部

家庭用のEMSに大きな効果が期待できないことがわかりましたが、エステでおこなうEMSはどうなのでしょうか?メリットは勿論、デメリットについてもしっかりお伝えしていきたいと思います。
エステでのEMSのメリット
  • 家庭用EMSでは難しい部分痩せやボリュームアップが可能
  • 家庭用EMSにはない強いパワーで効果的な施術
  • 他の施術と組み合わせることで一気に痩せられる
  • プロの手により効果的なEMS施術が可能

家庭用EMSと違い、全身どの部位にもパワーのある効果的なアプローチができるのがエステEMSのメリットの一つです。大胸筋を鍛えるバストアップなんかはバストの作りについて専門的な知識が必要になるので、家庭ではまずできないでしょう。

エステならではのメリットはまだあります。EMSと同時に他の施術を組み合わせて、より高い効果を発揮させることです。特にキャビテーションで脂肪を燃焼させ、EMSで筋肉を鍛えるコースは即効性が高く、一度の施術でも見た目に違いが出るほどです。

EMSは機械なので、プロがやっても素人がやってもあまり変わらないように思いますが、それは大きな間違いです。経験豊富なエステティシャンなら、触っただけで、それが脂肪なのか筋肉なのか、どの周波数のEMSを使えば効果的なのかがわかります。エステでは同じ種類のEMSを使っていても、一人ひとりにあった施術が可能なのです。

エステでのEMSのデメリット
  • 筋肉痛になる
  • 人によっては施術が痛いことも

考えられるEMSのデメリットはこの2点です。EMSは自動的に筋トレをさせる機械になります。その為、普段から多少の運動をおこなっている人は問題ないのですが、普段全く運動をしていない人は激しい運動をした時のように筋肉痛になる可能性があります。

しかし、それも最初のうちだけで筋肉がついてくると筋肉痛は徐々に軽くなっていきます。また、使用している機械との相性により、人によっては軽い痛みを感じることがあります。

低周波のもののほうがビリビリとした刺激を感じやすく、高周波になると体の奥にドッシリとした振動を感じる方もいますので、慣れないうちは驚かれるかもしれません。しかし、エステ脱毛や医療脱毛の経験がある人は「EMSは脱毛に比べると全然痛くない」という意見がほとんどです。

エステに通うのが全くの初めてで、痛みに弱い、怖いという方はエステティシャンに相談してみてください。弱い出力からあててもらうことも可能です。

エステのEMSはこんな人にぴったり!

編集部

とにかく運動が嫌いな人。自分でも努力はするが差し迫って痩せたい人。女性らしい美しいボディラインを手に入れたいと考えている女性にEMSは向いている施術といえます。

まず、一番にEMSをオススメしたいのは、運動嫌いの方です。食事制限はできても運動はできないという方は、日本人女性にとても多いです。EMSは寝ながら施術を受けるだけで、充分な筋トレをしたのと同じ効果を発揮します。

普段から運動量が少ない人にとっては、EMSはダイエットになるだけでなく健康的な体作りや体調が良くなるといった効果もあるのです。また、食事制限だけは頑張るという方でしたら、EMSで筋肉をつけることによってかなり早いペースで健康的に痩せられます。

次にEMSをオススメしたい方は、結婚式などで差し迫ってダイエットをしたいという方です。勿論、運動や食事制限などを頑張っている女性はエステに行かなくてもダイエットは可能でしょう。しかし、自宅でのダイエットで健康的に理想の体重に近づくには何年もかかります。

そこで、エステでのEMSを始めると食事制限や運動の効果が何倍にもアップします。個人差はありますが、健康的に綺麗に2ヶ月で10キロ痩せるといったことも夢ではありません。メリハリのある女性らしいボディを手に入れたいという方にも、EMSは向いています。

遺伝子的に筋肉量の少ない日本人女性は、一見痩せててスタイルが良いように見えても凹凸が少ない幼児体型の方が多いです。

外国人女性は大きなバストとヒップに、くびれたウエストのメリハリのある体型の方が多いですが、あれは筋肉量が多いからなのです。そこで、EMSでバストとヒップの筋肉を大きくしボリュームアップ。

編集部

腹筋をつけてお腹をへこませられれば、メリハリのある女性らしい体型になれるのです。

エステでのEMSはダイエットに効果アリ!

元々は医療機器として使われていたEMS。エステ用に改良されたEMSは、ダイエットにかなりの効果を発揮することがわかりました。エステでのEMSは、最新の機械との併用、プロのテクニックにより家庭用EMSの10倍、20倍の効果が期待できます

編集部

個人店では、効果の低い古い機械を使っているところもありますから、事前に調べることをオススメします。

EMSがオススメなのは、大手エステサロンのヴィトゥレ、キレイサローネ、ミス・パリです!最新のEMSで高い効果が期待できます。特に運動嫌いの方や筋肉がないためにメリハリのない幼児体型の方、女性らしいメリハリボディが作れるEMSを是非試してみてはいかがでしょうか?

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