日本最大級のダイエット動画メディア|Lily(リリィ)
日本最大級のダイエット動画メディア|Lily(リリィ) > スタイルアップ方法 > 脂肪冷却って効果ある?気になる痩身メニューの効果を徹底解説!

脂肪冷却って効果ある?気になる痩身メニューの効果を徹底解説!

脂肪冷却って効果ある?気になる痩身メニューの効果を徹底解説!

脂肪冷却の痩身効果は本当にある?メリット・デメリットを解説!

今注目を集めている痩身メニュー、脂肪冷却。メスを使わないで脂肪が落とせると噂の痩身施術ですが、一体どのような方法で行われるのか?また、脂肪冷却によるダイエット効果は本当にあるのでしょうか?

「脂肪がなかなか落ちないから落としたい。」、「脂肪吸引のようなメスを入れる施術は抵抗がある。」と悩んでいる方のために、脂肪冷却のメカニズムやその効果について解説していきます。

編集部

効果が出るまでの期間や脂肪冷却の注意点なども併せて解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

メスは必要ない?!脂肪冷却とは?

脂肪冷却は、身体を傷つけることなく脂肪を減らせる方法として人気を集めている痩身メニューです。脂肪除去と言えば脂肪吸引が有名ですが、これは直接患部を切開手術し脂肪を吸引する方法です。直接的なので脂肪を減らすには即効性もあり有効ですが、メスを使う必要があることや術後のダウンタイムがあることなどから、躊躇してしまう方も多いです。

しかし、脂肪冷却はメスを使わないのが特徴です。専用の冷却機器を使用し、皮膚の上からアプローチすることで脂肪細胞を破壊するという方法です。冷却して死滅させた脂肪細胞は、身体の自然なメカニズムである代謝によって体外に排出されるため、比較的安全で信頼性の高い痩身方法と考えられています。

もとは、医療的な治療のために開発されたのですが、エステサロンなどでも施術できるよう冷却用の機器が改良され、現在は多くのサロンで行われる痩身メニューとなりました。

脂肪冷却でダイエットできるメカニズムとは

ところで、脂肪冷却とはどのようなメカニズムで痩せられるのでしょうか。本来であれば脂肪は温めて燃焼させるのが良い、というのが一般的な考え方です。しかし、脂肪冷却はまったくの正反対で、脂肪を冷やすという新しい発想のもと生み出された方法です。

ただ脂肪は冷やして本当に良いものなのか、気になるところです。これについては、クライオリポライシス理論というものに基づいています。

物質の凍る温度は各物質によって異なりますが、脂肪細胞は4度で凍るため、クライオリポライシス理論を利用すれば、皮膚や筋肉、血液などにダメージを与えず、脂肪細胞だけを凍らせ破壊することが可能になります。破壊された脂肪細胞は老廃物として、代謝のメカニズムによって自然に身体の外へと排出されるという訳です。これが脂肪冷却で痩身をサポートするメカニズムになります。

脂肪冷却って痛くないの?

脂肪冷却の方法は大きく2種類、患部をカップで吸引して冷やすカップ式と、パッド(プレート)状のものを当てて冷却するパッド式があります。

どちらも30~60分ほどかけて冷却し脂肪細胞にアプローチします。そんなに冷やしていたら、冷たさや痛さを感じそうに思いますが、口コミなどによると痛みを感じなかったという声が多くあります。専用の機械を使用するため、はじめにひんやりとする程度で、体感としてはほとんど冷たさや痛みが気にならない程度です。

ただし、カップ式は患部を吸引するため肌をひっぱられているような軽い痛みを感じる人もいると言われています。また、皮膚の上から冷やすため施術後は赤みや腫れが生じますが、10分程度でもとに戻り日常生活に戻れます。人によっては、赤みや腫れがしばらく残る場合もあるようですが、1週間程度であれば問題ないそうです。1週間以上たっても元に戻らない場合は、医師に相談することをおすすめします。

脂肪冷却はいつ効果が出る?必要な期間や施術頻度

脂肪冷却にかかる期間

脂肪冷却は、その効果が出るまでにどのくらいの期間が必要なのか。一般的に、脂肪冷却の効果は1~3か月後に現れると言われています。なぜなら、脂肪冷却で死滅させた脂肪細胞はすぐに身体から除去されるわけではなく、代謝のメカニズムによって排出されるからです。

人の代謝にかかる時間は、個人差はありますが、1~3か月ほどかかると言われています。 そのため、脂肪冷却は施術後に即効的な変化は得られず、痩身効果を感じるまでには数か月の期間が必要なのです。

施術後は本当に効いているのか不安になるかもしれませんが、1~3か月後には死滅細胞が体外へ排出され、施術箇所がスッキリすることが期待できます。

1回でも効果あり?

脂肪冷却は、施術部分の10~20%程度の脂肪細胞を減らすことができると言われています。そのため、1回の施術でも効果があったという方もいるようです。しかし、数回に分けて継続的に施術を受けることで、より高い効果を得られます。

また、脂肪冷却は1回で受けられる施術範囲が手のひら1枚分ほどと狭いため、痩せたい部分が広範囲、または数か所ある場合は、繰り返しの施術を受ける必要があります。

効果的な施術頻度

脂肪冷却を繰り返し行う場合は、どのくらいの頻度で通うのが良いのでしょうか。施術に使う機器や体質にもよりますが、同じ部分の施術は最低でも3週間は空けるのがおすすめです。死滅した細胞が体内に残っているまま施術を受けても、十分な効果が得られないため、2か月に1回の施術を推奨しているクリニックも多いようです。

編集部

このように、脂肪冷却は長期的な期間をかけて、ゆっくり痩せていく方法と言えます。

脂肪冷却のメリット・デメリット

ではここで、脂肪冷却にはどのようなメリットやデメリットがあるのか見てみましょう。まず脂肪冷却のメリットには次の4つが考えられます。

脂肪冷却のメリット
  • メスを使わない
  • ダウンタイムがほぼ無い
  • リバウンドしにくい
  • 部分痩せできる

脂肪冷却の最も大きなメリットは、メスを使わず脂肪細胞にアプローチすることができることです。身体を傷つける必要がないことは、施術を受けることへの抵抗感や不安を軽減することができます。

また、メスを使わないため施術後のダウンタイムがほとんど無く、すぐに日常生活に戻れることもうれしいメリットと言えます。そして、脂肪冷却はリバウンドもしにくいと言われています。なぜなら、冷却することで脂肪細胞そのものの数を減らすことができると考えられるからです。

さらに、運動や食事法のダイエットでは難しい、部分痩せができることも脂肪冷却のメリット。脂肪がたっぷり付いてしまって気になる部分に直接アプローチできるため、理想のボディラインを目指すことができます。また、脂肪が固まってできたセルライトを減らす効果も期待できると言われています。

脂肪冷却によるデメリットはなに?

では、脂肪冷却のデメリットとしてどのようなことが考えられるのか。次にあげることは脂肪冷却でエステを受けるときのデメリットと考えられるので確認しておきましょう。

脂肪冷却のデメリット

  • 効果が出るまでに時間がかかる
  • 1回の施術範囲が狭い
  • 脂肪が厚い部分にのみ有効
  • お腹が冷えてゆるくなる人もいる
  • 内出血や腫れが生じる可能性がある

先ほど触れたとおり、脂肪冷却は身体の代謝を利用して脂肪を除去するため、1~3か月ほどの期間を要し、即効性はありません。そのため、すぐに痩せたいという人には不向きな方法と言えるかもしれません。

また、1回の施術範囲が狭く、施術できる部位も脂肪が厚い部位のみと限られています。例えば、フェイスラインのような皮下脂肪が薄い部分は施術することができません。お尻やお腹、太ももなどは脂肪に厚みがあるため有効と言えます。

二の腕に関しては、脂肪に厚みがある場合は施術できる可能性もありますが、脂肪が少ないと難しい場合もあります。使用する冷却機器がカップ式かパッド式かによっても、施術できる範囲や部位が異なりますので、クリニックやサロンに相談するなどしてチェックしておきましょう。

カップ式の場合は、吸引することで比較的強力に脂肪を冷却することができますが、施術できるのは1~2か所で、より脂肪に厚みがある部位に限られます。パッド式は、カップ式よりもソフトな効き目ですが、1度に最大4か所施術でき、比較的脂肪が薄い部分も施術できるようです。

編集部

脂肪冷却は比較的安全な方法と言われていますが、どんなことにも人によって適正、不適正がありますので、メリットだけでなくデメリットも踏まえたうえで、施術を検討してみましょう。

脂肪冷却とキャビテーションはどっちがおすすめ?

脂肪細胞を破壊し痩身をサポートする施術として、脂肪冷却の他にキャビテーションという方法が有名ですが、脂肪冷却と何が違うのか?仕組みや効果について解説します。

脂肪冷却とキャビテーションの共通点

キャビテーションとは、超音波の振動によって脂肪細胞を破壊するという方法です。脂肪冷却とキャビテーションは、アプローチの方法は異なりますが、どちらも脂肪細胞にアプローチし死滅させるという点で共通しています。

また、メスを使わないことや、部分痩せに適していること、セルライトケアにもおすすめということも共通点として挙げられます。

編集部

では実際に、脂肪冷却とキャビテーションはどちらが良いのか?そこで、次の項目では脂肪冷却とキャビテーションの違いについて解説していきますので、参考にしてみてください。

脂肪冷却とキャビテーションの違い

脂肪冷却とキャビテーションの違いとして、まず挙げられるのが、施術頻度と期間についてです。脂肪冷却は、2か月に1回程度と比較的長期間かけて痩身していきます。

それに対してキャビテーションは1~2週間に1度のペースで、5回程度は継続して通うことが推奨されています。ですから、脂肪冷却に比べてキャビテーションの方が短期間の内に頻繁に通う必要があります。

また、もうひとつの違いとしては、アフターケアの必要性です。脂肪冷却はアフターケアがほとんど必要ないと言われていますが、キャビテーションは身体を温めることやリンパマッサージなどを加えて、脂肪を流すケアも重要と言われています。

そのためサロンによっては、キャビテーションと組み合わせて運動効果や発汗作用をもたらす機器も取り入れているようで、そのようなアフターケアによる二次的効果によって全身のダイエット効果が高まることも期待できます。

このようなことから、脂肪冷却は狙いのポイントを確実に落としていきたい方や長期間かけてもしっかり部分痩せしたい方におすすめ。キャビテーションは、比較的短期間で痩せたい方や総合的なダイエット効果を望む方におすすめと言えます。

また、エステサロンによっては脂肪冷却とキャビテーションを組み合わせたコースもあるようです。どのような方法が自分に適しているか十分に検討してみてください。

脂肪冷却の効果を高める方法

脂肪冷却の効果を高めるためには、施術前後の過ごし方も重要になってきます。ではどのように過ごすと脂肪冷却の効果を有効に活かせるのか紹介します。

脂肪冷却施術前後の過ごし方

まず、施術後の当日の注意点として、身体を温める行為は避けましょう。たっぷり汗をかくような運動やサウナ、岩盤浴は、せっかく凍らせた脂肪の効果を妨げてしまうことになりますので注意が必要です。

その後、数か月間は脂肪が排出されやすいように、ストレッチ体操やセルフマッサージなどを行い、リンパや血液の流れを良くする心掛けは有効と言えます。また、食事や睡眠など規則正しい生活を心がけることも、施術の効果を高めるための大切な心掛けです。

編集部

脂肪冷却は自然な代謝によって脂肪を排出させるわけですから、体調不良で代謝が落ちてしまわないよう十分な体調管理をしていきましょう。

クリニック・サロン選びは慎重に!

脂肪冷却の効果を上げるためには、クリニックやサロン選びも重要です。クリニックやサロンによって、使用する機器や施術時間、内容なども異なってきます。

クリニックは、医師による治療行為であるため信頼性や安全面でも安心で、比較的強力な機械で行うためその効果も期待できます。しかし、その分料金が高いことは否めません。

サロンの場合は、医療機器では無いためソフトな効き目となりますが、料金が安いことやその他のエステメニューと組み合わせて相乗効果が得られることも期待できます。

注意しなければならないのは、使用している冷却機器です。もとは医療機器として開発されましたが、それを模倣した様々な機器が生み出されました。その中には、安価で効力の望めないものもあるようです。

ですから、安いという理由だけで選んでしまわないよう、しっかりとどんな機器を使用しているのか確認することをおすすめします。使用している冷却機器の情報提示がしっかりされているサロンは、安全な可能性が高いです。

編集部

脂肪冷却をして理想のボディを目指したいのなら、失敗しないためにもクリニックやサロン選びは慎重に行いましょう。

脂肪冷却の効果に関するまとめ

メスを使わない痩身メニュー脂肪冷却は、脂肪を冷却することで、痩せたい部分を狙い撃ちできる画期的な痩身方法です。体を冷やすことで脂肪を撃退していくため、体質に合わない人もいます。

脂肪冷却の施術が自分に本当にあっているかを確認したい方は、痩身サロンへ直接問い合わせや、体験エステが利用できるのであれば、お試しエステで脂肪冷却の効果を体験することもおススメです。

CHECK!
Lilyで健康的な暮らし!ダイエット継続アプリ
Lilyで健康的な暮らし!Lily公式LINEアカウント
「健康でキレイな暮らし」をコンセプトに健康・美容・ヘルスケア・ダイエット・フィットネス情報などを主にテキストや動画で配信する動画メディア「Lily」の公式LINEアカウント!