胸の周りにはバストの発達に関係するリンパや乳腺のツボがたくさんあります。胸の周りには余分な脂肪もあるので、正しい方法で育乳マッサージすることで高いバストアップ効果を得ることができます。
育乳マッサージには、目的に合わせて3つの方法があります。
編集部
それぞれ、期待できる効果とともにマッサージの方法を紹介します。
リンパや乳腺のツボを刺激するリンパマッサージの方法を紹介します。体が温まっていると血行やリンパの流れが良くなり、効果が高まるので、入浴中や入浴後に育乳マッサージを取り入れてください。
【効果】
上半身のムダな脂肪をマッサージでバストに集めることで、引き締め効果とバストアップ効果が期待できる
【効果】
マッサージでリンパを刺激することで、バスト周辺の老廃物を排出するとともに、代謝UPすることができる
※指が乳頭に触れるように手でバストを覆い、揉み上げることがポイントです。
【効果】
血行を良くすることでバストアップに必要な栄養素が、正常にバストに流れるようにする
※神封を押すと痛みがある人は、女性ホルモンの分泌が滞っている証拠です。
【効果】
神封と呼ばれるツボを押すことで乳腺の発達を促し、バストをボリュームアップさせる
【効果】
バスト全体(乳腺)を指で押して乳腺の発達を促すことで、バストアップすることができる
【効果】
脇の下の脂肪をバストに定着させ、ボディを引き締めるとともにボリュームのあるバストにする
胸の周りの脂肪にアプローチする、簡単にできるバストアップマッサージを紹介します。下記の4つの手順を繰り返しながら、痛みのない程度の力で1日10分以上バストアップマッサージをしましょう。
バストアップクリームやボディークリームの代わりに、ボディーソープを使ってお風呂でマッサージするのもおすすめです。
【効果】
ウエスト・背中・肩の脂肪をバストに流すので、ボディラインを引き締めることができる
バストにウエスト・背中・肩の脂肪が集められるので、バストアップをすることができる
おっぱい体操はもともとバストアップ効果を期待するのではなく、助産師さんが母乳がよく出るようにと考案された体操だと言われています。
しかし、授乳中でなくてもバスト周りにある胸筋や側胸筋を動かして凝りをほぐすことで、ふわふわのバストになれる効果を期待できるのがおっぱい体操です。
編集部
おっぱい体操は下記の4つの手順で、バストを揺らすだけの簡単バストアップ方法です。
【効果】
バストを揺らすことで凝り固まっている筋肉や脂肪がほぐれて、柔らかいバストになる
バストを揺らして乳腺を刺激することで、乳腺を守ろうとバストに脂肪がつきボリュームのあるバストになる
編集部
痛みを感じる場合や生理の始まり、不正出血時などはおっぱい体操を控えてください。
おっぱい体操のポイントは、必ず左側(心臓がある側)から始めることと、1秒間に2~3回を目安とした速さで20回~30回ほど揺らすことです。
育乳マッサージの効果は1日程度ですが、毎日行うことで血行やリンパの流れが良くなったり、バストに脂肪が定着したりするので、バストアップすることができます。バストアップサプリやバストアップ体操と並行しながら、育乳マッサージを毎日続けて理想のバストを目指しましょう。