バストが垂れ下がらないためには胸の筋肉を鍛えることが重要なポイントですが、闇雲に筋肉を鍛えてもバストアップに直結するわけではありません。
胸の筋肉には大胸筋と小胸筋という筋肉があり、バストアップに効果的となるのは小胸筋を鍛える、ほぐすことにあります。小胸筋ケアの重要性と小胸筋のほぐし方と鍛え方を解説していきます。
人の体は多くの筋肉により支えられており、バストに関しても例外ではありません。胸の有名な筋肉として「大胸筋」があります。大胸筋が鍛えられると、男性の場合はたくましい胸を、女性の場合は引き締まってしなやかな胸を維持することができます。
しかし、大胸筋をいくら鍛えてもバストの垂れ下がりを防止することはできません。
バストに関係している筋肉は小胸筋といい、胸の上側、肩とバストの中間部分にあります。
小胸筋はバストを引っ張るサスペンダーのような筋肉のため、小胸筋を鍛えることでバストの垂れ下がりを防止することができます。
編集部
小胸筋を継続的にケアするために大切なことは小胸筋を使いっぱなしにしないことが特に重要になります。
小胸筋をケアせずに放置していると、血流が悪く小胸筋のコリが生まれ、常に強張った状態となります。
筋肉が固まらないよう防止するためには日頃から小胸筋をほぐすケアを行うことが必要なため、毎日適切に小胸筋をほぐし、柔らかくすることでバストの垂れ下がり防止にもつながるのです。
そして小胸筋をケアする場合には緊張により凝り固まっている小胸筋を優しくマッサージするようにほぐすことが重要です。
編集部
血行が良くなるお風呂の中やお風呂上りに小胸筋のマッサージを行うのが最も効果的な方法です。
小胸筋ほぐしと小胸筋トレーニングを継続的に行うことが、バストアップとバストを垂れさせないために必要不可欠な方法と言えるでしょう。
毎日の積み重ねがバストアップには大切です。正しい方法を理解して、バストケアとトレーニングを行いましょう。
編集部
猫背など、姿勢の悪さはバストにも悪い影響があります。
猫背が気になる方は、背筋を鍛えるストレッチも合わせて行いましょう。
バストアップには小胸筋ほぐしと胸筋を鍛えるトレーニングを習慣として正しい方法行うことがポイントです。
小胸筋のケアをすぐに辞めてしまうと、すぐに筋肉が凝り固まってしまいバストが垂れさがりやすくなるため、継続して行いましょう。
バストアップで重要なのは、バストアップに効果的な筋肉である小胸筋の役割と、日頃の生活で酷使している事実を知ることです。
ケアとトレーニングの必要性を理解し、自分で心がけてケア&トレーニングを実践しましょう。