バストを柔らかくしたいと考えている女性は多いかと思います。では、硬くなったバストを柔らかくするには何をしたら良いのでしょうか?
まずは、バストが硬くなってしまう原因を知り、バストをふっくら柔らかくする方法を原因ごとに考えていきましょう。
自分のバストが硬いと思っている人は、下記の2点が原因だと考えがちです。
しかし、バストが硬くなる原因は上記のようなものではなく、血行・乳腺・肩こりが関係しているのです。
血行が悪いことによって、体内の細胞がうまく循環せずに老廃物が溜まり、バストが硬くなってしまいます。 バストが硬くなる原因である血行不良は運動不足、過度な締め付け、冷え性などによって起こります。
例えば、血行不良で肩こりになると肩が張ってバキバキになりますが、同じようにバストも硬くなってしまうのです。
バストが硬いと感じる人で、もし自分のバストが冷たいと感じる方は、血行が悪いという事。軽い運動やマッサージなどをして体を温めるようにしましょう。
バストの柔らかさは乳腺に沿って付いている脂肪の柔らかさが関係します。バストの脂肪は乳腺の発達と比例しているので、乳腺が発達すればするほど、脂肪も付きやすいです。
そもそも乳腺は、女性ホルモンのエストロゲンが増えることによって発達します。十分な睡眠をとりストレスの少ない生活を送ることで、正常にエストロゲンを分泌することができるようになり、乳腺の発達とともに脂肪が増えて柔らかなバストを手に入れることができるのです。
肩こりはバストと関係ないと考えている人も多いのではないでしょうか?しかし、肩の筋肉が凝っているとバストがその筋肉に引っ張られます。
その結果、バストは柔軟性を失い硬くなり、形が崩れてしまうのです。
バストを柔らかくする方法は以下の2つです。
たったそれだけ?と感じるかもしれませんが、深呼吸はバストを柔らかくするのに効果的です。深呼吸をするとバストの下の筋肉が動くので、バストの周りの筋肉を柔らかくする効果があります。
また、深呼吸にはリラックス効果もあるため、それによって女性ホルモンが刺激され、バストに脂肪が付き柔らかくなります。血流が良くなっているお風呂上がり、普段の生活や仕事中に深呼吸をすると良いです。
バストを柔らかくするには、おっぱい体操と呼ばれるマッサージ方法が効果的です。おっぱい体操でバストが肩の筋肉に引っ張られないようにほぐし、同時に乳腺も刺激することでバストを柔らかくできます。
肩からすべてのお肉を寄せるイメージで、肩関節の方から胸の中心部まで少し力を入れて手でなぞります。
大体1秒間に2~3回ほど揺らす間隔で、右手で左側のバストを、左手で右側のバストを持ってそれぞれ30回ほど揺らします。
※バストを支えるクーパー靭帯が傷まないように、優しく揺らすのがポイントです。
両手で両方のバストを上に持ち上げて30秒ほど揺らします。
おっぱい体操を毎日お風呂上がりに行うことで、バストの血行が良くなり、ふっくら柔らかバストになります。
バストを硬くしてしまう原因は、生活習慣によって引き起こされる血行不良・肩こりや、女性ホルモンの関係で乳腺が発達していないことです。
ストレスの少ない生活を送り、睡眠をしっかりとることによって、女性ホルモンが乳腺を刺激して柔らかいバストにしてくれます。
編集部
また、深呼吸やおっぱい体操も非常に効果的で、継続することでバストが柔らかくなったと実感することができます。
自分のバストが硬いという悩みを持っている人は、原因を考えてマッサージなどの対策を取ることが大切です。
毎日のマッサージや深呼吸で硬いバストを卒業し、ふっくら柔らかバストを手に入れましょう。