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骨盤矯正の効果は本当?話題のエクササイズやストレッチ教えます!

骨盤矯正の効果は本当?話題のエクササイズやストレッチ教えます!

骨盤矯正の効果は本当?話題のエクササイズやストレッチ教えます!

骨盤の歪み、女性ならば気にならずにはいられないワードですよね。

日々の生活習慣や妊娠・出産などで骨盤が歪んでしまうと浮腫みやすくなったり脂肪が付きやすくなったりと嫌なことばかりおきます。

効果が期待できる骨盤矯正のエクササイズやストレッチで軽やかな体を手に入れましょう!骨盤矯正でしっかりと効果を感じるためのエクササイズやストレッチの情報などを詳しくお伝えしていきます。

骨盤矯正が人生を変えるかも?こんな症状、実は骨盤の歪みが原因?

骨盤矯正はなぜ必要なのでしょうか?それは骨盤が歪んでいるとさまざまな不調が現れるからです。

骨盤矯正をすることで人生が劇的に変わる可能性すらあります!

編集部

骨盤の歪みは実に様々な不調を引き起こす原因だと言われています。

骨盤が歪んでいると下半身太りしやすい

骨盤が歪んでいると血行が悪くなり、代謝が落ちてしまいます。代謝が悪くなると脂肪を溜めこみやすくなり、太りやすい体質となります。さらに骨盤が歪んでいるので、体を支えようと太腿やふくらはぎに必要以上の力がかかってしまい、余計な筋肉が付いて固太りしてしまいます。

骨盤が歪んでいると下半身が浮腫みやすい

骨盤が歪んでいると血行やリンパの流れが悪くなってしまい、下半身に余計な水分や老廃物が溜まりやすくなる傾向があります。下半身太りをさらに加速させてしまう可能性があるのです。

骨盤が歪んでいるとお腹がポッコリしやすい

内臓は本来、体幹筋と骨盤底筋そして骨盤で支えているのですが、筋肉不足や骨盤の歪みで内臓が支えきれないと内臓が本来の位置よりも下がってしまい、お腹がポッコリしてしまいます。さらに内臓が圧迫されて、便秘を引き起こしそれが肌荒れむくみの原因にもなってしまうのです。

骨盤が歪んでいると腰痛や肩こりになりやすい

骨盤が歪んでいると体はバランスをとろうとし、体に負荷や緊張がかかります。結果、血行を悪くし肩こりや腰痛を引き起こすのです。さらに肩凝りや腰痛は頭痛や食欲不振なども引き起こします。

骨盤矯正をプロに頼んだ場合の効果とは?

骨盤がどれくらい歪んでいるのか、どんな矯正方法が最適なのかを自分で判断するのは難しいです。そのため整骨院やマッサージ店、エステサロンなどに通い、プロの助けを借りる方法もあります。

整骨院やマッサージ店、エステサロンなどで骨盤矯正をする場合の、期間や回数、効果について解説します。

骨盤矯正はどれくらいの期間受けると効果が実感できる?

痩身エステなどの場合は1回の施術だけで効果を実感できるものも多くあります。しかし、骨盤矯正は効果を実感するためには少し時間がかかることがおおく、2ヶ月くらいが1つの区切りです。

骨盤の歪みは数ミリという単位であって、数センチというレベルではありません。数ミリだからこそ、厄介で矯正して定着させるのに時間がかかります。1回の施術である矯正したとしてもその後ケアをしなければすぐにまた歪んでしまいます。

骨盤矯正に通う頻度と回数は?

骨盤矯正の通う頻度は、2週間に1度のペースからスタートするのがおすすめです。2ヶ月程度で骨盤が安定してから、1ヶ月に1度程度通うことで、良い状態の骨盤をキープできます。

これにプラスして日々のストレッチやエクササイズ、骨盤が歪まない生活習慣を取り入れることで、より高い効果に期待できます。

骨盤矯正の効果を持続させるためには?

骨盤矯正の効果を持続させることができるかは、日々の生活によります。せっかく骨盤矯正をしてもらったとしても、骨盤が歪むような生活習慣になると、すぐに骨盤は歪んでしまいます。

骨盤を維持するため筋力を鍛えることを忘れないようにしましょう。気を付けて生活をしていても歪みは生じてしまうので、1ヶ月に1回程度、メンテナンスへ通うのが理想です。

今日からできる!骨盤矯正エクササイズ&ストレッチ!

自分でできる骨盤矯正へのアプローチとして、簡単に出来るエクササイズやストレッチを紹介します。

朝起きる時や夜寝る時の習慣にしたり、仕事の合間のリフレッシュに取り入れたりしてみましょう。毎日欠かさずに続けていくと、3ヶ月から半年くらいで効果が見えてきます。

骨盤をほぐすストレッチその1

骨盤周辺の固くなってしまった筋肉をほぐす効果があります。寝たり起きたりする前に布団の中でやってみましょう。脚の付け根が伸びるのを感じてください。

  1. 仰向けで寝て、脚の裏と裏を合わせましょう。このとき、背中や脚が浮かないようにしてください。
  2. 息をゆっくりと吐きながら30秒間その姿勢をキープします。
  3. 脚を外側へ曲げてW字にしましょう。この時も脚が浮かせません。
  4. 息をゆっくりと吐きながら30秒間その姿勢をキープします。
骨盤をほぐすストレッチその2

骨盤周辺の腰、お尻、股関節、太腿を伸ばし、骨盤をほぐす効果があります。お尻から太腿の後ろが伸びるのを感じてください。

  1. 膝を立てた状態で仰向けに寝ます。
  2. 左足を持ち上げ、胡坐をかくように右の太腿の上に乗せましょう。
  3. 右ひざを両手で抱えて胸の方に引き寄せます。お尻は浮かせますが、頭と肩甲骨は床から離さないようにしましょう。
  4. その姿勢のまま15秒間キープをします。
  5. 左右を交代します。
  6. 2セット行いましょう。
骨盤を支える筋肉を作るストレッチ

骨盤矯正はただ骨盤を正しい位置に納めればいいというものではありません。骨盤が良い状態の位置に納まるように支えず続ける筋肉を作っていく必要があります。

腹筋が刺激されるので骨盤矯正だけでなく便秘解消やくびれにも効果的です。

  1. 脚を伸ばした状態で座りましょう。
  2. 腰をねじるようにしてお尻歩きをします。
  3. 前進、後退を繰り返しながら30秒行いましょう。
骨盤の位置を整えるストレッチ

骨盤を本来あるべき位置に整えるストレッチです。簡単にできますが、伸ばすことを意識しないと効果が無いので注意しましょう。

  1. 足を伸ばして座り、右膝を立てましょう。
  2. 右足で左足をまたぎます。このとき右のお尻を床から浮かせないようにしましょう。
  3. 背筋を那波してお腹に力お入れます。お尻から太腿にかけて伸ばすことを意識してください。
  4. 息を吐きながら15秒キープします。
  5. 左右を交代しましょう。
  6. 2セット行います。
骨盤の位置を整え、鍛えるストレッチ

骨盤周辺の筋肉をほぐすと同時に鍛えるストレッチです。全身を動かすのではなく、肩の位置は床と平行になるように意識しましょう。

  1. 足を肩幅より少し広めに開いて立ちます。
  2. 腰を前後左右に動かします。
  3. 慣てれて来たら腰で円を描くように10回回しましょう。
  4. 反対周りに10回、回します。

編集部

特別な道具や広いスペースがなくてもエクササイズができるので毎日の生活に取り入れてみましょう。骨盤矯正用の下着やベルトは頼り過ぎず、サポートとして使うのが効果的です。

出産は骨盤矯正のチャンスでありピンチ!

女性にとって骨盤の大きな転機は出産です。産後太りを防ぐためにも、正しい骨盤矯正を行うことが大切です。

出産後は骨盤矯正のチャンス!

女性は妊娠・出産で骨盤が大きく押し広げられます。体は赤ちゃんを体外に出すために骨盤を緩ませるのです。

出産を終えた女性は体に大きなダメージを負っていますが、いつまでもそのままではありません。体が妊娠前の状態の戻ろうとする力を利用すれば、普段の状態よりも骨盤を矯正しやすいのです。

逆に骨盤が緩んでいる時期に骨盤が歪む姿勢をしていると、それが定着してしまいます。授乳や抱っこ、オムツ替えなどは正しい姿勢を心がけるようにしましょう。

骨盤矯正は産後1ヶ月後から半年後までは勝負!

産後は骨盤矯正のチャンスではありますが、産後直後から激しいエクササイズやストレッチは負荷が大きすぎます。日々の正しい姿勢を心がけ、無理のない骨盤矯正下着を身に付けて過ごしましょう。

産後からの回復が順調ならば、1ヶ月過ぎたころから骨盤矯正を始めると良いとされています。骨盤矯正は出産後半年までが1番効果が出やすいので積極的に取り組みましょう。

骨盤矯正用の下着やベルトは効果ある?

骨盤矯正用の下着やベルトなどの商品は、とても豊富に展開されています。これらを身に付ければ、日々のエクササイズやストレッチは不要なのでしょうか?

骨盤矯正用の下着やベルトとの効果について紹介をします。

骨盤矯正用の下着やベルトは骨盤を正しい位置に納めるのをサポート

骨盤矯正用の下着やベルトの役割は、あくまで骨盤を正しい位置に納めるのをサポートしてくれるものです。下着やベルトを装着することにより、自然と正しい姿勢を保ちやすくなりますが、猫背や脚を組む、いつも同じ手でバックを持つなどをしていると効果は半減してしまいます。

また下着やベルトを外してしまえば効果は持続しません。

骨盤矯正用の下着やベルトに頼り過ぎると筋力低下のリスクも

下着やベルトによる骨盤矯正は本来自分自身の筋肉で行わなければならないことです。下着やベルトに頼り過ぎでエクササイズやストレッチをしないと骨盤を支えるべき筋肉はますます衰えてしまいかねません。

下着やベルトを装着することでポッコリお腹や腰痛が改善したとしてもそれは一時的なものです。

下着やベルトはキツければいいというものではない

下着やベルトは骨盤を矯正するため、装着をすると圧迫感や締め付け感を与えます。しかし、キツいから効いているというものではありません。

脱いだ時に跡が強く残っていたり鬱血していたりするのならば血流が悪くなっている証拠です。かえって代謝を落としてしまったりむくみを増長させてしまったりします。自分のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。

エクササイズやストレッチと組み合わせてこそ骨盤矯正の効果アップ!

下着やベルトは骨盤を正しい位置に納めるのを助けてくれるので、骨盤要請のためのエクササイズやストレッチがやりやすくなったり効果が出やすくなったりします。ショーツのゴムのような筋肉を作るイメージでエクササイズやストレッチをしてみましょう。

骨盤矯正は姿勢や運動など日々のセルフケアが重要

骨盤矯正は大げさなマッサージやエクササイズ、ストレッチだけではありません。日々のちょっとした習慣や心がけが骨盤の歪みを予防し、整えてくれます。

骨盤矯正の効果をより上げて持続させるために、日常生活を見直してみましょう。ポイントは左右均等へと体重をかけることです。

骨盤矯正のための立ち方

肩の力を抜き、胸を張って背筋を伸ばしましょう。顎は引きます。体の重心を意識し、左右の足に均等な耐重がかかるようにしましょう。骨盤の上にまっすぐと上半身が乗っているのをイメージしてください。お尻は突き出しません。

スマホを見る時背中が曲がったり顎を突き出したりしやすくなるので気を付けましょう。

骨盤矯正のための座り方

座る時に足を組むのは絶対に辞めましょう。特に同じ足ばかり組んでいると骨盤の歪みは増長されてしまいます。また床に座る時にはアヒル座りをしないようにしましょう。正座が苦手な人はなるべく椅子で生活をするように心がけてください。

腰、膝、足首は90度に曲がるようになる椅子と机が理想です。椅子に座る時には深く腰掛けます。背筋を伸ばして胸を張りましょう。背もたれにもたれかからないようにしてください。

骨盤の上にまっすぐと上半身が乗っているのをイメージしましょう。膝から下はまっすぐと正面を向くようにし、片方に傾いたりし谷ようにしてください。

同じ手で荷物を持たない

バックを持つときには定期的に左右で持ち代えるようにしましょう。いつも同じ側で持っていると、カバンの重みによって骨盤が傾いてしまいます。

可能ならば手持ちカバンやショルダーバックよりも、左右均等に負荷がかかるリュックサックの方が骨盤は歪みにくいです。

適度な運動をする

全身の筋肉が衰えてしまうと正しい姿勢を維持することが出来なくなってしまい、結果骨盤が歪んでしまいます。骨盤を支える腸腰筋はもとより、全身の筋肉を鍛えるようにしましょう。

速足で歩く習慣をつける、エレベータではなく階段を使うなど日常でできることから始めていくと少しずつ変わっていきます。

骨盤は日々の生活習慣や妊娠・出産などで歪んでしまいます。骨盤が歪みは体全体の歪みにつながり、痩せにくい体質になったり、腰痛や肩こりなど様々な不調を引き起こしたりする恐ろしいものです。

しかし、整骨院やエステサロンに通ったとしても、日々の生活やケアを意識しなければ効果は持続しません。

姿勢や重心のかけ方を注意していく生活と、全身の運動にもなる骨盤矯正のエクササイズやストレッチを習慣にすることが大切です。

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